陰を美へ ABOUT
花や女性をモチーフに赤を基調とし、現代に生きる人間を表現しています。
私の作品の多くは暗く見えるかもしれませんが、人々の暗い側面、また影の部分を美しく表現しています。
人の陰の部分は、暗く良い印象を持たないかもしれません。しかし、あらゆるモノやコトは、必ず”陰”と”陽”の二つの性質を持っているので、その心は決して醜いものではなく、陰の感情も合わせて人の美しい感情だと考えます。私の描く絵で少しでも陰の感情は醜いものじゃないと心を軽くしてもらえたら。そう願いを込め筆を握っています。
画家 稲木友哉 PROFILE
短期大学を卒業した後、保育士として3年働くも、色に関わりたい想いから家具の塗装職につき、スプレーガンの技術を学ぶ。2017年、28歳の頃から本格的に独学で油彩画を描きだす。2019年webデザイナー業に転職し、徳島の公募展等に絵画の出展や海外に向けて絵画の販売を行うなど、活躍の場を拡大中。
PROFILE